食べ物は私たちの体と心を作ります。
中医学の考えをベースに、自分の体質や季節に合った食材と調理法で作った料理を「薬膳」といいます。
決して生薬や手に入れるのが難しい食材だけを使うわけではありません。
私たちが普段食べている食材でじゅうぶん薬膳の考え方を取り入れることができます。
簡単に言うと、足りないものを補って過剰なものは出してしまうという考え方です。
バランス=健康と考えます。
私たちが快適に過ごすためには、情報に振りまわされず
自分で自分のことを「診る知恵」をつけること、「自分を感じる」ことです。
日々の食事を大切にし、楽しんで食事をすることで
健康で美しく豊かな生活へと導きます。
私自身を含め、家族や生徒さんたちが薬膳を取り入れることで
確実に心身が変化してきた様子をずっと見てきました。
自分自身で健康を手に入れ予防ができるのが薬膳の最大の強みだと感じています。
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