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これから期待される医療分野へのヨガの参入

何千年も前から先人たちから伝え続けられてきたヨガ。哲学から始まり、私たち人間がいかにして人生を豊かに過ごせるのかをお手伝いしてきたもの。

だから体だけでなく心にも作用するヨガは、途絶えることなく今もなお生き続けています。

ヨガを継続している人はもうヨガから得られるものにお気付きですよね。

2015年に国連が認めて設立された「国際ヨガデー」。インドのモディ首相が国連で演説し、たくさんの賛同を得体・心そして社会の健康を育む日として夏至の時期の621日に設定されました。

ヨガの位置付けが長年にわたって曖昧だったのが、少しづつ認められ、近年では医学的にも認められてきました。

先日行われた医療シンポジウムで、ヨガについて登壇されたヨガスタジオ経営者の方から今後のヨガについて話を聞きました。

ヨガは、これからの医療を支えていくものだと期待されている。心身の健康に大きく貢献できるものとして、医療と連携しながら私たちを支えていくだろうと。

やっと日本でも医療の側面からも認められてきたヨガ。長寿国日本で、心も体も健やかで豊かに過ごすためのツールとしてこれからもっと浸透していくでしょう。

おしゃれでカッコいいヨガではなく、幾つになってもできるヨガ。心と体の健康を育むヨガ。予防になるヨガ。リハビリになるヨガ。楽しむヨガ。

私が大切に伝えてきた本来のヨガの意味と恩恵が認められることは嬉しいことです。生徒さんたちにとっても希望がもてること。

論文やエビデンスを語っている医療関係者も実際にヨガをしてほしいと思うのです。自ら体験してどう感じるかも必要だと思うから。

ヨガをやったことがないのに、ヨガのことを執筆して本を出版している医師や、患者にちゃんと説明もできずにヨガがいいよとだけ勧める医師にちょっと疑問を感じる私です。リアルに感じたことも伝えて欲しい。

何よりも仕事が大変な医療従事者の方こそヨガが必要ではないかと思うのです。

そしてヨガを伝えていく立場の私たちも、もっともっと勉強が必要だとも感じます。散々体のことや心について学んできましたが、まだまだ足りない。

健康寿命をのばすためのヨガや予防としてのヨガを安全にこれからも伝え続けていかなければとあらためて感じました。

特に不調が出てくる40代以降からシニア世代まで。私のサロンでは、今までヨガをやったことのない方が、不調をきっかけにプライベートレッスンをスタートされる方が増えてきました。

ご縁があってタイミングが合った今が始め時。これを逃したら、きっと年齢を言い訳にして改善されるものも改善されないまま年齢を重ねてしまいます。

すごくもったいない。

半年以上続けてみると必ず気付きがあります。

継続が本当に大切。

100歳まで元気に楽しみたい方は、一緒にヨガで心と体の土台を整えていきましょうね!

プライベートレッスンでは、不調やお悩みに対してヨガだけでなく、薬膳からのアドバイスもいたします。一対一で向き合うと生徒さんの様々な面が見えてきます。一人一人の生活環境や状況、性格などをひっくるめてその方に合うレッスンをしていきます。

12月のスケジュールをアップしましたのでこちらからご覧ください。公式LINEのお友だち登録している方は、カテゴリーの【ヨガメニュー】からもご覧になれます。

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