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24節気「小寒」の過ごし方

今日は24節気の「小寒」です。
寒の入りとなり、寒さも一段と厳しくなってきました。寒さの邪気(寒邪)が、身体に入り込むとこんな不調が現れやすいので気をつけましょうね。

★寒邪によって陽気が傷ついて、身体を温める力が弱くなるため 「全身が寒い」「手足の先が冷える」 といった症状が出ます。温める力がなくなった時は、いくら温めてもなかなか改善されません。この場合は「腎の気を補う」ことも大切だから。えび、羊肉、栗、ニラ、ブロッコリーがおススメ♪

気血の流れが悪くなることで「腰痛「神経痛「関節痛」といった痛みやしびれが出やすくなります。シナモン、八角、山椒、花椒、紅花(妊婦さんはNG)

筋肉が縮まり「手足がかじかむ」といった症状が出たり、血管も縮まることで「心筋梗塞」や「脳梗塞」などの重篤な病気に繋がる場合がある。ヨガ、ストレッチなどをして程よく筋肉を動かす。痛みと筋肉が縮まる症状は、同時に出ることが多く、温めると症状が軽減するのが特徴です。

不調を感じたら、まずは手軽に摂れる食材で寒邪を追い出しましょうね。鍋・スープなどに少しスパイスを入れて、身体を温めて血行を良くする工夫をするといいですね。生サラダや刺身、アイス(昔の私は冬でも食べてました)など身体を冷やすものは避けましょう!いつも感じるのですが、お野菜は蒸すと本当に美味しいのです。野菜そのものの風味がしっかり残って、野菜の甘さが際立ちます。寒い時期は温かい温野菜でお腹を労ってくださいね。

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